20071206

20071206 に関する記事です。
こんにちわ、院長PIKOです
握手する事って大事ですよね
手と手を合わせるということは、手の中には何も隠し持っていない、私はあなたにとって安全な相手なんですよというアピー
ルなんだそうです。
ちょっとした動作ですが、安心と信頼を感じるものです

今日の症例は右上6番の抜歯即時インプラント
抜歯即時と言っても、実際には抜歯1週間後の埋入。
抜歯即日でインプラント埋入しても可能なのだが
厳密にいうと、抜歯してから約1週間前後に埋入する事が大事。
抜歯をするということは傷口ができるということ、つまり炎症反応が始まるということ。

炎症反応には大きく3つのステージがあり
局所の刺激が加わり細胞が障害を受けることで
第1期では、血管内皮細胞が変化し、血管が拡張、透過性が亢進する時期。
第2期では、炎症部位に白血球が遊走し、血小板・赤血球が粘着することで、血栓が形成される時期。
その後、第3期で線維芽細胞が増殖し、血管新生・肉芽の形成と結合組織が増殖し、炎症組織が再生修復されていきます。

macrophage.jpg
電子顕微鏡で見たマクロファージ

大事なのはこの第3期の組織再生修復の時期であり
インプラントにおいては、骨をつくる骨芽細胞の働きが
活発化しているこの時期にインプラントを埋入することで
より結合の確率を高めることができます
これがおよそ、1週間前後ということ。

インプラント埋入する時期の選択といった事前の診査診断が
どれだけなされているかが、インプラントオペの高い成功率につながります。

右上6番の抜歯即時インプラント埋入オペ15分。




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