2007年12月

2007年12月 に関する記事です。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[RSS] [Admin] [NewEntry]

今年も一年、多くの方々に支えられながら頑張ることができました。
スタッフはじめ、患者さまの皆さま、関係者の皆さまに感謝、そしてありがとうございます。

今年度は12月29日(土)午前中まで診療。

来年度は1月5日(土)より通常通りの診療となります。


年明けはおそらく、3kgほど太って戻って参ります(^^ゞ
皆さま、良いお年を!!



スポンサーサイト

[RSS] [Admin] [NewEntry]

こんにちわ、院長PIKOです
実質、今年の診療は今日で終わりです
私にとっては激早一年でしたが、皆さんはいかがだったでしょうか?

今年最後のインプラント治療の患者さん。
若い女性の方ですが、右下6番が大きいむし歯のため抜歯
ブリッジにするか、インプラントにするか、約3ヶ月ほど悩んでインプラントを選ばれました。

やはり健康な両隣在歯を無駄に削ることに強い抵抗感を感じ
ブリッジを選ばず、インプラントを選択したとのことです

インプラントは欠損歯に対する治療ですが
同時に、残っている歯をしっかりと守る治療でもあります

私自身あるいは私の親族や知人に欠損歯がある場合
私は、迷わずインプラントを選択します
それによって得られる恩恵を十分に知っているからです

右下6番インプラント、フラップレス埋入
3iインプラントφ5mm×8.5mm
オペ時間10分





[RSS] [Admin] [NewEntry]

こんにちわ、院長PIKOです
乾燥がひどいので、加湿器を買ってしまいました
pmz.jpg
これ、プラマイゼロって言うんですかね?よーわかりませんが
なんだか、かっこよかったので購入です


インプラント治療において、如何に患者さんの侵襲を減らすことが出来るが重要となります
numb.jpg
上記のような下顎の奥歯の欠損ケースでは
CT撮影にて詳細を見ると、下あごの神経までの距離は、11mm。
従来であれば、顎の高さを確保するために骨の移植(オンレーグラフト)を行い、インプラント埋入を行わないといけません。

しかし、治癒期間が長くなること、術後の痛み・腫れが大きいことなど
術者だけでなく、患者さんの精神的、身体的負担が大きくなってしまいます

そこで、どれだけ患者さんの侵襲を減らすことができるか、
●フラップレス(歯肉を切らない)
●グラフトレス(骨移植をしない)
●インプラントの本数を少なくする
●ショートインプラントを使用する
といったような、最新のインプラント治療が求められています

short.jpg
このケースでは、神経管まで11mmしかありませんので
インプラント体は、アンキロスφ3.5mm×8mmを埋入
骨の移植や増生は行わないので、術後の痛みや腫れもほとんどありません

下顎両側6本インプラント埋入オペ60分



[RSS] [Admin] [NewEntry]

こんにちわ、院長PIKOです
握手する事って大事ですよね
手と手を合わせるということは、手の中には何も隠し持っていない、私はあなたにとって安全な相手なんですよというアピー
ルなんだそうです。
ちょっとした動作ですが、安心と信頼を感じるものです

今日の症例は右上6番の抜歯即時インプラント
抜歯即時と言っても、実際には抜歯1週間後の埋入。
抜歯即日でインプラント埋入しても可能なのだが
厳密にいうと、抜歯してから約1週間前後に埋入する事が大事。
抜歯をするということは傷口ができるということ、つまり炎症反応が始まるということ。

炎症反応には大きく3つのステージがあり
局所の刺激が加わり細胞が障害を受けることで
第1期では、血管内皮細胞が変化し、血管が拡張、透過性が亢進する時期。
第2期では、炎症部位に白血球が遊走し、血小板・赤血球が粘着することで、血栓が形成される時期。
その後、第3期で線維芽細胞が増殖し、血管新生・肉芽の形成と結合組織が増殖し、炎症組織が再生修復されていきます。

macrophage.jpg
電子顕微鏡で見たマクロファージ

大事なのはこの第3期の組織再生修復の時期であり
インプラントにおいては、骨をつくる骨芽細胞の働きが
活発化しているこの時期にインプラントを埋入することで
より結合の確率を高めることができます
これがおよそ、1週間前後ということ。

インプラント埋入する時期の選択といった事前の診査診断が
どれだけなされているかが、インプラントオペの高い成功率につながります。

右上6番の抜歯即時インプラント埋入オペ15分。




[RSS] [Admin] [NewEntry]

こんにちわ、院長PIKOです
今年も1ヶ月を切りました、早いですねー
12月に入ると特に後半では、歯を削ったり、抜いたりなど積極的な治療はしません。
年末年始は歯のことを気にせず、おいしいものを食べたいですしね。

当医院で使用するインプラントには
ITI、3I、アンキロス、カルシテック、SPIがありますが
それぞれに利点欠点があり、症例に適したものを選んで使用します。

その中で、今最も注目しているのが
ITIストローマンインプラントが新しく出された「 ITI Bone Level Implant
iti_bonelevel.gif

ITIストローマンインプラントは35年の歴史があり、特に1回法インプラントとして市場で認知されてきました。
そして今年10月にその殻を打ち破るべき2回法の最新インプラントを発表。
長年、ITIストローマンインプラントは前歯部審美領域は弱点でした。
それらを克服すべく、他の種類のインプラントメーカーを使用
しているのですが、現在では審美領域ではアンキロスあるいは3Iを使用しています。

いずれにせよ、全ての面で万能なインプラントがないのが現状ですが、
諸々の欠点を克服すべく発表されたのがこの「 ITI Bone Level Implant」である。

ITIインプラントの表面性状である「SLA」は大変優れており、個人的にはNobelの「タイユナイト」やアストラテックの「Tioblast」よりも良い感がある。

さらに「SLActive」という次世代の表面性状では、従来6~8週間必要であった治癒期間が3~4週間となった。
これは2005年には欧米では既に発売されているですが、日本では残念ながら厚労省の認可がおりていない…
早期の認可を期待したい!

利点を挙げると
① SLActiveであるため成功率や信頼性の向上、治癒期間の短縮
② プラットフォームスイッチによる審美姓の回復が高い
③ 4面のクロスフィットコネクションによりバクテリアが繁殖できないレベルの適合性が実現
④ 多くの補綴コンポーネントの存在し、選択肢が多い
⑤ アストラテックのような、咬合力の分散が可能

以上、すぐにでも導入をしたいインプラントなのですが
認可がおりていないため、海外で個人輸入するしか方法がないので現状です

厚労省の認可は本当に遅い……


[RSS] [Admin] [NewEntry]

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。